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年明け早々に入会手続きをした甲斐犬愛護会。

甲斐犬の登録は、甲斐犬の保存団体の甲斐犬愛護会か
他の犬種のようにジャパンケンネルクラブ(JKC)のどちらかで行います。

タケルの場合にはブリーダーさんが愛護会所属なので、
そのブリーダーさんにご推薦いただいて登録しました。

手続き後すぐに入会と年会費の領収書はすぐに届きましたが、
その後は何事もなく・・・。

展覧会も近いけど愛護会から何か連絡などないのかなぁ・・・
と思っていた矢先、冊子小包が届きました・・・
小包

中にはB6版80頁の冊子。
「甲斐犬」会報の第123号です・・・
冊子

愛護会では春と秋に山梨県韮崎市で展覧会=甲斐犬専門のドッグショーが開かれます。

この会報には昨秋の展覧会の入賞犬の紹介、講評も載っています。

昨秋は「壮犬牡の部」でタケルの父犬が出陳。

そして結果は一席(古い言い方ですが平たく言えば「一等賞」のこと)でしたから・・・
父

載ってます。

しかも、父犬の父は参考犬として出陳(?)・・・
父の父

こちらも「壮犬」「成犬」と2席でその後「総合優良犬優勝」。

さらに母犬の父、大和号は成犬牡の部2席。

こうして見るとなかなかスゴイ血統です。


冊子のほかにこの4月に開かれる第135回展覧会のお知らせ・・・
展覧会案内

タケルは本来なら「未成犬牡の部」に出陳したいところでしたが、
残念ながら審査に通らないことが明らかなので出ません。


理由は停留睾丸(停留精巣)。
通常は陰嚢に2つの精巣が降りるのですが、
何らかの理由で両方または片方の精巣が腹腔内や鼠径部に
留まってしまう状態です。

タケルは左の精巣は陰嚢に収まりましたが
右の精巣が腹腔をでて鼠径部に留まっているのです。

左の精巣が降りたのが生後4か月過ぎ・・・3か月を過ぎて降りてくるのは希なケースらしいので
右側も“希なケース”で降りてこないものかと期待していたのですが、
6か月を過ぎて、まだ停留したまま、しかも停留精巣は萎縮がみられ
最早、精巣としての機能が期待できないだろうとの獣医さんの診断がありました。

停留がなぜ起こるのか、遺伝なのか性ホルモン異常なのか、
理由として考えられるそうですが、明確な答えはないそうです。

ただし、タケルの場合、近い血筋ところには前述のような
展覧会入賞犬ばかりですから、原因は全く不明とのこと。

1.jpg

停留精巣ではっきり分かっているのは2つだそうで、
まず一つめは、停留精巣の犬の直仔は停留精巣になる危険性が非常に高いこと。
二つめは、停留している精巣が将来的に腫瘍化する危険性があること。
まぁ停留せず陰嚢内でも腫瘍化することはあるそうですが・・・。

それ以外は日常生活で困ることは全くないそうです。

3.jpg

対処としては、
停留精巣の犬が生まれる危険性が高いため、タケルは繁殖には使わない。

そして獣医さんからは
1.腫瘍化の恐れがある停留精巣を手術で取り除くこと
2.さらに停留精巣を遺伝させない=繁殖には使わないために、
もう一つの精巣も取り除く=去勢することを薦められましたが、
成長期のホルモンバランスを考慮して
停留精巣を取り除くとしても、成長が完全に止まってから。

しかも必ず腫瘍化するわけでもないそうですから、
取り除かないかもしれません。
繁殖には使いませんが、去勢するかどうか決めていません。

5.jpg

実は以前飼っていた犬も「スタンダード外」で、
絶対に繁殖には使わないという条件で安く譲り受けたのでした。
その犬種は「上下の顎は同じか下顎が少し長いこと」という基準でしたが
私が譲り受けた犬は、上顎がわずかに長い・・・
もちろん繁殖には使わず、かといって去勢もせず一生を過ごさせました。


タケルも展覧会はともかく、普通の生活には特に支障は無いので
一代限り、可愛がって育てようと思います。


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